涙を流しながら 必死に卵をぽこぽこ産む カメの映像に感動した 三人の男が
俺達だってぽこぽこしたい!と決意して集まり・・・
その集まりに巻き込まれた 二人の男が ぽこぽこ付いて来て
ただいま5人で活動中のクラブである。
よろしくお願いします!
MEMBER
PAST
始まりのぽこぽこ(2013)
2年目のぽこぽこ(2015)
6年目のぽこぽこ(2019)
ぽこぽこクラブは2013年
鴻上尚史が主宰する「虚構の劇団」所属の三上、杉浦、渡辺の3人が
独自で立ち上げた演劇ユニットです。
その後、高橋と坂本を主要メンバーに加え、
現在5人でぽこぽこ活動中です。
脚本は公演ごとに三上、杉浦、渡辺の誰かが中心となり、共同で執筆。
誰が中心に執筆するかで、作品の雰囲気は微妙に変化しますが、
演出は全て三上が担当しております。
一つの価値観や方法論に拘らない、
どこまでも自由な演劇を目指しております。
作風は力強くスピーディ。
かと思うとユルい空気だったり、
はたまた切なさで苦しくなるほど繊細だったり。
人の持つ、喜怒哀楽全ての感情をひっさげて
「劇場空間」で「演劇」で演れる事をとことんやり尽くします。
最後には「攻めの演劇」で
観客の心に何かしらの爪痕を残せればと思っております。
また、照明にはコンドルズの坂本明浩が専属としてついており、
ぽこぽこクラブの作品を支えてくれています。
若手の劇団にとって、経験豊富な存在は、かなり大きいと言えます。
舞台監督は虚構の劇団で共に切磋琢磨し、
近年外部での活躍も著しい大刀祐介。
振付けには、2016年シアタートラムネクストジェネレーション参加、
泥棒対策ライト主宰の下司尚実。
音楽には劇団鹿殺しのオレノグラフィティを迎えており、
若い才能とベテランスタッフによる作品創りが
ぽこぽこクラブの魅力でもあります。
2016年10月に最新作「あいつをクビにするか」の上演。
サニーサイド演劇祭最優秀賞、杉並演劇祭審査員特別賞を受賞。
2017年10月
上野ストアハウス日韓週間のホスト劇団に選出していただき、
韓国劇団との合同公演で新作『ゲシュタルト崩壊』の上演。
2019年10月
愛媛県内子町レジデンス公演に参加し、1ヶ月間、重要文化財でもある
内子座に滞在し、内子町の小学校を周りワークショップを通して
演劇の楽しさを伝え、地元の劇団の方と協力し、内子座公演を果たしました。
2020年3月
演出の三上陽永が、若手演出家コンクール2019で4組の優秀賞まで
選出されますが、最優秀賞には届かず。
しかし2021年にも、
若手演出家コンクール2020で2年連続で4組に選出され
「見てないで降りてこいよ」の作品で最優秀賞を受賞。
同作品で第18回杉並演劇祭にて杉並演劇大賞を受賞。
W受賞の功績を残す。
2022年3月には紀伊國屋ホールで公演予定。
大きな目標にチャレンジします。
また
俳優・演出家として名高い千葉哲也さんもまた、
我々ぽこぽこクラブを応援してくれる先輩の一人です。
まだまだ若輩の劇団ではありますが、
若手と若手を応援する経験豊富な先輩方と、
とにかく楽しい演劇を創造し、発信することを目指します。